社員が語る新興金型のシゴト
中間 一貴
所属部署
仕上げグループ
入社歴
3年目
業務の内容を教えてください。
マシニング・旋盤グループから上がってきたものを最終的に「仕上げる」のが仕事です。 機械には頼れない細かな部分や、品質のよしあしに直結する製品部分を研磨し、図面との相違がないよう、常に1/100ミリの世界で戦っています。
他社と比較して、新興金型工業が優れているところは?
この業界は「パターンだけ」「アクチュエーターだけ」といった部分的な工程のみを行う会社が多いのですが、当社ではモールドを1から10まで一貫して製作することができます。
そしてなにより、各部署のメンバーのスキルの高さ。生産技術、マシニング、旋盤、そして品質管理まで、各分野のプロフェッショナルが持てる技術を100%フル稼働して、業務に取り組んでいます。分野は違えなど、その仕事ぶりに感動すら覚えることもあります。
品質向上のために取り組んでいることはありますか?
モールドの製作はやはり経験がモノをいいます。入社して3年になり、まわりの先輩や上司に注意されたりすることはなくなったのですが、いまだに夜残って研磨の練習を続けています。ひとりではなく同僚と一緒に取り組むことが多いので、楽しみながら技術の向上が図れているのかな、と思います。
今後の展望は?
先輩や上司の仕事ぶりを見ていて「まだまだかなわないな」と思うのですが、これからどんどん経験を積んで、お客様はもちろん自分でも納得がいくような製品を作っていきたい。
そして、もっともっと技術を磨き、後輩にそれを発信していけるようなリーダー的存在になりたいです。
求職者の方にむけてひとこと
やる気はもちろん、最終的には腕がものをいう業界です。新興金型工業は、モチベーションを引き起こす環境と、技術を磨くチャンスがてんこ盛りの会社です。お客様に「新興さんに頼んでよかった」と思っていただけるような製品を一緒につくりあげましょう!
中間さんのとある一日の作業
- 7:45
- 出勤作業着に着替える。
- 8:00
- 作業場にて1日のスジュールと作業内容を確認
- 8:30
- 作業開始
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 作業開始
- 16:30
- 本日の作業状況を報告
- 16:45
- 着替えて退勤